【SONYブルーレイ】RECOPLA(レコプラ)と連携して、もっと快適な視聴環境を手に入れる (その1)

SONYからAndroid用とiOS用にRECOPLA(レコプラ)というアプリがリリースされています。
recopla_logo

このアプリはSONYのブルーレイレコーダーやnasneと連携して、録画した番組一覧表示や削除、機器の電源を入れたりすることができます。RECOPLA(レコプラ)自体に視聴機能は搭載されておらず、Twonky Beamを利用して視聴を行います。

Twonky Beamの基本的な動作は以下の記事を参考にしてください。
⇒ Twonky Beamを利用して、タブレットやスマートフォンから録画した番組を視聴する (C)

RECOPLAはブルーレイレコーダーとTwonky Beamの間を取り持ってくれるアプリになります。
基本的な機能は以下のようになります。

録画された番組を素早く探せる 多彩なカテゴリー分類、ソート(並び替え)機能、キーワード検索を使って、
素早く見たい番組を探すことができます。

-カテゴリー分類:番組ジャンル・録画日時・放送局・曜日
-ソート機能:日付・タイトル・NEW・番組時間・サイズ

録画番組や放送中の番組を視聴 録画した番組や放送中の番組の中から視聴することができます。
ブルーレイレコーダーに
接続したテレビで視聴
録画番組をブルーレイレコーダーに接続したテレビで視聴
その時、RECOPLAが再生操作用のリモコンに切り替わります。
録画予約 Webアプリ「Gガイド.テレビ王国 CHAN-TORU」から録画予約が可能
もくじでジャンプ 録画番組内のコーナー情報が一覧表示され、見たいコーナーを再生可能
番組で紹介された商品やお店の情報を確認することが可能

現時点でのバージョンは2013/3/11リリースの2.2.0です。
このアップデートでNEXUS 7に対応しています。

data-ad-format="auto"> data-ad-format="auto">

Androidのバージョンが4.0以上で動作します。現時点ではスマートフォンに対応しておらず、タブレット専用になります。Androidのアプリ以外にiOS用のアプリがリリースされています。
recopla-01

インストールして起動します。

RECOPLA(レコプラ)にブルーレイレコーダー”BDZ-EW500″を登録します。

“機器追加”をタップします。
recopla-03

続きを読む…

【SONYブルーレイ】Twonky Beamを利用して、タブレットやスマートフォンから録画した番組を視聴する

購入したSONYのブルーレイレコーダー【BDZ-EW500】は、DLNAデバイスとしてサーバー機能のDMS(DTCP-IP含む)が搭載されているので、クライアントのDMP(DTCP-IP含む)デバイスに対し、録画した番組を配信することが可能です。

今回、自宅にあるタブレット(NEXUS7、Kindle Fire HD)とスマートフォン(HTC EVO 3D)で録画した番組を視聴してみました。
すべての機器のOSはAndroidになります。

先に述べたように、視聴するにはDLNAデバイスのDMPに対応しているアプリが必要になります。また、著作権で保護(暗号化)されている映像になるので、DTCP-IPに対応していることも必須です。GooglePlayからインストールできる、DMP対応のアプリは色々あるのですが、DTCP-IPに対応しているアプリとなると、現時点では、パケットビデオ社が提供している【Twonky Beam】のみになります。

Twonky Beamのシステム要件は、
1.Android OS 3.1またはそれ以上。但し、DTCP-IP対応はAndroid4.0以上が必須
2.320 x 480(またはそれ以上)の表示解像度
3.7.5MBの空きディスク容量

試そうとしているNEXUS7、Kindle Fire HD、HTC EVO 3Dは上記要件をクリアーしています。

早速、Twonky Beamをインストールして試してみます。

NEXUS7とHTC EVO 3DはGoogle Playからインストールを行います。

※NEXUS7
ew500-twonky-01

※HTC EVO 3D
ew500-twonky-04

インストールしたのは2013/2/28リリースのバージョン3.4.1です。

Kindle Fire HDはamazonストアからインストールします。
ew500-twonky-02

インストールしたのは2011/12/8リリースのバージョン3.3.5です。
ew500-twonky-03

続きを読む…