パソコンとREGZAの共有1 (VMware Player-Ubuntu編)

vm19

現在使用している、パソコンのOSはWindows7です。

そのパソコンのフォルダを共有して、レグザから操作してみようと思い立ち

いざやってみるとうまくいきません。 ;-(

どうも、OSがWindows7だと簡単には共有することが出来ないようです。

東芝のサポートもWindows7は対象外だとか・・・。

そういえば、XPやVISTAなどは取扱説明書に記載があるけどWindows7は載ってない。

いろいろ試してみた方の情報を見ると、XPモードを使用していったん共有、

その後レジストリを変更すれば共有できるなどの情報を見ます。

この方法を試そうと思ったのですが、レジストリを変更するのが嫌なのと

XPモードはWindows7のバージョンによってインストールできないなどの制約があるため

その他の方法を試し、なんとかREGZAとWindows7で共有することが出来ました。

(※正確には、Windows7のパソコンにUbuntuの仮想マシンを起動しREGZAと共有)

概要は以下の通りです。

  1. Windows7のパソコンに[VMware player]を使用してLinux(Ubuntu)の仮想マシンを作成
  2. Linux(Ubuntu)のsambaを使用してフォルダの共有設定
  3. レグザから共有設定したsambaのフォルダを機器登録して録画・視聴

追記:

上記1~3までを行った後、

Window7に[samba]で設定した機器名と同じフォルダを作成・共有すれば

data-ad-format="auto"> data-ad-format="auto">

Windows7だけでレグザから録画・視聴することが可能になりました。

※レジストリの変更が必要です。

(C) Windows7とREGZAの共有へ⇒

[VMware player]、Linux(Ubuntu)は無償で提供されています。 (Y)

[VMWare player]とは? ※以下[VMWare]

[VMWare]は仮想マシンを生成することができるソフトウェアです。

[VMWare]自体を動作させているOSをホストOS(※今回はWindows7)、

生成した仮想マシンにインストールされているOS(※今回はUbuntu)を

ゲストOSと呼んでいます。

ホストOSにゲストOSをインストールするわけではありません。

ホストOSには[VMWare player]をインストールするだけでOKです (Y)

Windows7から見たUbuntuは単なるファイルでしかありません。

まずはWindows7のパソコンに[VMware player]を使用して

Linux(Ubuntu)の仮想マシンを作成します。

  1. [VMware player]と[Ubuntu]をダウンロード
    [Ubuntu]はVMイメージが用意されていましたのでそちらをダウンロードしました。

    [Ubuntu]のイメージは解凍しておきます。
  2. 仮想マシンを構成
    [VMware player]をインストールし起動します。

    [仮想マシン]を開くを選択し、解凍したファイルの[Ubuntu.vmx]を開きます。

    [仮想マシンの再生]を選択します。

    再生がはじまります。初回だけディスクチェックに時間がかかります。
  3. 初期設定
    言語:日本語

    時間帯:Tokyo

    キーボード:Japan

    ログインユーザー:※私はWindows7のコンピュータ名にしました。
  4. システムのアップデート
    VMのイメージが古いのでシステムのアップデートを行います
    [システム管理]→[アップデート・マネージャ]を選択

    [再チェック]を行い、最新バージョンをインストールします

以上で[VMware player]を使用して、Windows7上に[Ubuntu]の仮想マシンを構成できました。 :o)

特に難しいことはないです。

次は[samba]をインストールし、レグザから機器登録できるように共有設定を行います。

(C) Ubuntu-Samba編へ⇒

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

数字を入力してください。(CAPTCHA) * Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.