【Kindle Fire HD】(ルート化 #4) システムパーティションのバックアップ

ルート化作業はうまくいきました。

⇒ (ルート化 #3) ルート化作業の本番

これからいろいろ弄る前にシステムパーティションをバックアップしました。

Kindle Fire HDのシステムで重要なパーティションは以下のようになっており、これらのファイルをバックアップします。
kindle-backup-06

バックアップには、XDAのフォーラムにアップされていたスクリプトを使用しました。
kindle-backup-04

このスクリプトはsdcardフォルダに”kindlebackups”フォルダを作成しddコマンドで対象ファイルをコピーします。コピー時にgzipコマンドでファイルを圧縮します

“backup.sh.zip”ファイルダウンロードします。
kindle-backup-07

適当なフォルダへ解凍します。
kindle-backup-05

“backup.sh”ファイルが作成されます。
kindle-backup-09

adbコマンドを使用するので、Kindle Fire HDの設定から”その他”⇒”セキュリテ”ィから”ADBを有効にする”を”ON”にします
kindle-root-21

KindleとパソコンをUSBケーブルで接続します。
デバイスマネージャで正しく認識していることを確認。
kindle-su-05

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以下のコマンドを実行します。

※backup.shをコピー
{code}adb push backup.sh /data/local/backup.sh{/code}

※パーミッションの変更
{code}adb shell chmod 777 /data/local/backup.sh{/code}

kindle-backup-08

スクリプトを実行します。

以下のコマンドを実行し、バックアップを開始します。
{code}adb shell su -c “/data/local/backup.sh”{/code}

kindle-backup-01

バックアップ終了後、作成された”kindlebackups”のフォルダが確認できます。
kindle-backup-02

“kindlebackups”フォルダ内にバックアップしたファイルが格納されています。
このファイルを適当な場所へコピーします。
コピー後、このフォルダは削除しておきます。
kindle-backup-03

バックアップしたファイルをリストアするにはFASTBOOTコマンドを使用します。
システムが起動不能の状態からリストアするには”Factory Cable”が必要になります。
systemパーティションをリストアするには以下のコマンドを実行します。
{code}fastboot -i 0x1949 flash system system.img{/code}

⇒ #5へ

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